英検1級・TOEIC900点でも英会話は苦手

英検1級TOEIC900点(ベスト955)、苦手の英会話をNHK語学で学習中。

エンジョイ・シンプル・イングリッシュ日本語訳『私に限って』Where are my glasses ?

エンジョイ・シンプル・イングリッシュ

私に限って Where are my glasses ?

日本語訳

 

 

 

私に限って Where are my glasses ?

 

受け付け「眼鏡がないのですか?」

男性「そう。温泉からあがって、浴衣を着たんだ。髪を乾かそうとしたら、眼鏡がなくなっているのに気付いた」

 

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「お部屋にはありませんでしたか?」

「確認したけど、なかったんだ。かばんの中も見た。眼鏡がないとどこにも行けないんだよ。眼鏡をはずすのは、風呂に入るときと寝るときだけなんだ」

「わかりました。申し訳ありませんが、本日は眼鏡のお忘れ物は届いていません」

「ああ…、困ったな」

「どのような眼鏡ですか?」

「まったく普通の眼鏡ですよ。フレームは黒です。眼鏡だけがなくなってるなんてヘンじゃないですか? ぼくの眼鏡は度が強いんですよ。もしかして、眼鏡を持って行っちゃった人も目が悪いのかな」

「まあ、ここは旅館ですから、たくさんのお客様がいらっしゃいますし、おかしなこともたくさん起こります」

「おかしなこと? たとえばどんな?」

「まちがって他のお客様の下着を身につけてしまったり」

「下着を? そんなことが?」

「はい。何度かございました」

「そうか。誰かが間違ってぼくの眼鏡を持って行ったのかもな」

「係の者が、脱衣所に眼鏡がないか探します。眼鏡は小さいので、タオルの下やかごの後ろにあるかもしれません」

「ありえるな」

受 「(電話で)もしもし。男湯の脱衣所に黒いフレームの眼鏡がないか探してもらえますか? ありがとうございます。(電話を切る)探しておりますので、しばらくお待ちください」

「はい」

 

男の子「すいません」

「はい、こんにちは。どうしました?」

 

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男の子「お父さんの浴衣がないんです。服がなくて、部屋に戻れないんです」

「浴衣がなくなっちゃった?」

男の子「そうです。下着もなくなっちゃったんです。だからぼくに、ここに来て係の人に言ってくれって」

「あらまあ。心配しないで。見つけてあげるから」

「また何かなくなった? これは大問題だ。まず、ぼくの眼鏡、次にこの子のお父さんの浴衣だって? 持って行った人は、怒っている人を見て喜んでいるんじゃないのか!」

「それはないと思いますけど」

「何言ってるの! この謎を解き明かさなくちゃ。きっと誰かのいたずらなんだ」

「あのー、お客様。ちょっと下着を確認していただけますか?」

「は? 下着? ぼくが間違えたとでも? 信じられない…。おい、そう言えば…、この下着、ちょっと小さいな…」

(電話が鳴る)

「はい、フロントです。はい? 黒いフレームの眼鏡がありました? 浴衣や下着といっしょにかごに入っていたんですね?」

「眼鏡? 浴衣?」

「あの、どういうことかわかりましたけど」

「なんだって? ぼくの服がまだ脱衣所にあるって?」

男の子「間違って、ぼくのお父さんの服を着ちゃったの?」

「うーん、そうだ。どうやらそうらしい…」

男の子「もっと気をつけなきゃ!」

 

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「眼鏡をかけていなかったから、よく見えなかったんだよ。まあ…その…ごめんなさい」

 

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7月15日㈰、このブログの http https に変更します。

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