英検1級・TOEIC900点でも英会話は苦手

英検1級TOEIC900点(ベスト955)、苦手の英会話をNHK語学で学習中。

あなたの英語学習はなぜ続かないのか?理由は5つ!あなたはどのパターン?

 

独学で英検1級とTOEIC955点を取り、英語講師をしています。海外で生活したことはありません。

大人になって英語を学び始める人(学び直す人)は多いけれど、やめていく人も多く見てきました。「あれほどがんばっていたのに!」「あんなに熱意があったのに!」という人もやめていきました。英検やTOEICの勉強をしていた頃、仲間が一人二人とやめていくのはとても残念でした。

英語を学び始める理由もあれば、やめる理由もあるはずです。私が見てきたことや感じたことをシェアします。

 

 

 

 

英語を学ぶ理由が不明確

そもそもなぜ英語を学ぶのか? 100人いれば100通りの理由があると思いますが、その理由が漠然としている人ほど、英語をやめていく可能性が高いようです。よくあるのが

これからは英語くらいできないとはずかしい

英語で映画を見られるようになりたい

子どもに英語を教える仕事をしたい

一見、ちゃんとした理由になっていそうですが、こういう人は長続きしません。理由があいまいすぎるからです。

①は早晩「もういいや。英語なんてできなくったって生きていける!」となります。今までだって英語なしで生きてきたのです。はずかしい思いなんてたかが知れていますから。

②ですが、英語で映画を楽しめるようになるのは実はとてもハードルが高いのです。そのことをわかっていないからこういう理由になるのです。映画の英語は教材英語ではありません。その国や、時代背景、文化や慣用句などまでカバーしなければなりません。いつまでたっても英語で映画を楽しめるようにはならず、やめていきます。

③はまわりに流されやすい人が多いです。詳しくは後述します。

一方、こういう人は長く続けられます。

仕事でどうしても必要

海外旅行に行くので英語を学びたい

どちらも理由が明確で、英語を使うシチュエーションも具体的で限定的です

④は必要に迫られて、逃げ場がありません。積極的にお手伝いしています。⑤は楽しいことと直結しています。教える私まで楽しくなってきます。

さて、あなたが英語を学びたい理由は何でしょうか?英語ができるようになると、具体的にどんないいこと、楽しいことがありますか?

 

無理な計画、高すぎる目標 

「英語を勉強するぞ!」と意気込みだけは立派な人もいます。「毎日2時間勉強することにしました」「英検1級(TOEIC900点)を目指します」などとと宣言に来る生徒さんもいます。

私はここであえて「すばらしい!」「えらい!」などと言わないようにしています。宣言だけなら誰だってできるのです。

「ダイエットします」「間食やめます」「断捨離します」宣言。聞いている人はつい「えらいねー!」なんて言ってしまいがちです。でも、宣言だけでは称賛に値しません。「えらいねー!」なんて言われようものなら、宣言した方も何か達成したかのような錯覚に陥ってしまいます。で、しばらくすると「やっぱり続かなかった」と降伏宣言をして、聞いている方も「なかなか続かないよねー!」なんて傷をなめ合うことになるのです

 

お金をかけすぎる、かけなさすぎる

レッスン料金が高すぎるスクールや教室もあります。私がちょっとだけ代講で教えていたところがそうでした。「私だったら絶対こんなに払いたくない」という料金でした(報酬はスズメの涙でしたが)。

これでは続くわけがありません。「高いからこそ元を取るためにがんばる」という考え方もあるかもしれませんが…。では今まではどうだったのですか? 対価が安かったから英語学習が続かなかったのですか? そうではないでしょう?他に理由があったでしょう?思い出してみましょう。

お金をかけなさすぎるというケースもあります。たとえば、図書館で本を借りて勉強する。NHK講座をテキストなしで聞く。私はどちらもやったのでわかりますが、「本気度」がちがうんですね。借りた本は返さなくちゃいけないし、そもそもタダだから、ま、読まなくてもいいや…とラクな方へ流れます。NHK講座はテキストなしでも理解できますが、やっぱり書き込んだり、マーカーで印をつけたり、講師のエッセイを読んだりすることでモチベーションも上がりますし、楽しくなってくるんですね。なんとなく勝手に「一体感」みたいなものを感じています。

「お金は稼ぐのも使うのも難しい」とはよく言ったものです。賢明に使って英語力を高めたいものです。

 

まわりに流される

かつて英会話スクールに通っていたころ痛烈に感じました。英語学習が続かない最大の原因は、「まわりに流される」からではないかと。

私は昼間のクラスに通っていたので、主婦の方が多いクラスでした。皆さん漠然と「子どもに英語を教える仕事をしたい」と考えていました。こういう人たちが集まると、情報交換もできて学習もはかどって、みんな目標を達成できる…と思いますか? 答えは「ノー!」です。

英語学習のための情報交換は、あっという間に、世間話、うわさ話、愚痴…に変わっていきます。言葉は悪いですが、「愚痴の言い合い、傷のなめ合い」でした。こういう場からは距離を置くことを強くおすすめします

 

英語学習の最適化ができていない

英語を勉強する、目標を達成するということは、「やるべきことをやる」ことと「やらなくていいことはやらない」ことが必要になってきます。英語学習の最適化を図るのです。

SNSにかける時間なんていらないのです。ブログに学習状況を記録しなくてもいいのです。「いいや、そうした方が仲間ができてモチベーションも上がるし、英語力も上がった」という人もいるかもしれませんが…。そうとう少数派だと思います。このようにやらなくていいことをやっている人(よけいなことに時間をかけている人)=英語学習の最適化ができていない人は、英語学習から逃げたい人です逃げたい気持ちを同じような立場の人に共感してほしいのです。そういう仲間が見つかったら、群れるようになります。時間が奪われていきます。同じ仲間がいると安心できますよね。やる気がどんどん溶けていきます…こわいですね。

 

 

以上、英語学習が続かない理由をつづってみました。

林先生の著書も参考になります↓ 

www.eigo-memo.com

 英語が話せる人とは↓

www.eigo-memo.com